自己紹介

自分の写真
芸術家。ミュージシャンの両親のもとに生まれる。twitter : @kohpon999 慶應義塾大学総合政策学部 坂井直樹研究会所属。ブランディングを学ぶ。研究:ソフトパワー戦略、ノマドライフスタイル実践、エンタテイメントとソーシャルイノベーション。在学中に電通・博報堂主催 MIRAI DESIGN AWARD2030受賞、それをきっかけに情報ブランド "NOMAD TV"を創設。Mckinsey & Company主催 Mckinsey School Of Leadership合格、1期生。2012年は、非定住のまま、アーティスト修行中。>>more.

2012年1月21日土曜日

MIRAI DESIGN LAB. 最終発表会:WHAT IS NOMAD → THIS IS NOMAD



メンターである、博報堂 立谷さん、電通 金さん、古川さん、お世話になりました!
そして、きっとこれからもお世話になります。

先日、”NOMADパスポート NOMAPO”で賞を受賞し、所属することになった
MIRAI DESIGN LAB.の、一応の、最終発表会がありました。


WHAT IS NOMAD? → THIS IS NOMAD.

家に住んでちゃまずい、と思った2009年。
そして、今。

僕の中での最も大きな変化は、
ノマドって何だ、から、ノマドとはこうである、
という定義を持ち始めたことです。

もともとNOMAD TVを始めた当初、
チーム内でノマドとは?という議論をしていて、
電通の眺めの良い会議室で毎回えらく盛り上がっていました。

それをそのままコンテンツにすれば良いのではないかと考え、
討論会という形式で、Ustream番組を配信。
結果、ノマドというキーワードに多くの人が興味を持ち、
1万人を超える視聴者の方々に見て頂くことが出来ました。

ただ、流行すると、なぜか批判が生まれ、
ノマドのこれが正しいだの、悪いだの、そうだの違うだの、
言葉だけで停止したやりとりが生まれます。

僕はそのたぐいのものにはほとんど意義を感じないので、
次の段階にいかなければ、と決意あらたにする機会でもありました。

和田浩子さんの助言もあり、僕の1000日間の体験はもちろん、
今までの議論やインタビュー、NOMAD TVの情報から
これがノマドだという定義、
「THIS IS NOMAD.」 を年末から作り始めました。


人の歴史を先に先に進めていく


今はっきりとしていることは3つあります。

1つは、フランスの才人ジャック・アタリをはじめ、極めて感度の高い人々が、
NOMAD は世界を変える存在だと、予想しています。

2つ目は、ノマドという言葉は今、ひどくふわふわと宙に浮いています。
それは、日本で定着する定義次第で、
重要キーワードの効用が大きく変わってくるということです。
しかし、言葉だけが流行するとなぜか否定が生まれ、
言葉で停止した議論が生まれているのが現状なのです。

3つ目は、日本はノマド云々関係無しに、結構ヤバイということです。

ならば、「ノマド」がポジティブにレバレッジを効かせ働き、
日本としても、そして人の歴史を未来に進めていく上でも貢献するよう
マネジメントしていくこと、それが重要だと僕は考えます。

NOMAD TVの今後の役割はそこにあり、それをより加速化させ、
密度と精度を上げていくことに、ミッションがあります。


1000日家を無くした責任


今日で卒業制作も一段落、時間ができます。
僕は、タイミング良く1000日間という長期間非定住の生活をし、
このようなMIRAI DESGN AWARD2030といった名誉ある賞を頂きました。

機会には責任があります。
ノマドという生き方について、本当に多くの人からの意見を頂き、
自身の経験としても、家を無くして見えたことは多々あります。
それを、何かしら明確な形にすることが、僕の次の挑戦です。

今までは、はっきり言って、自分が好きに生きられればそれでよく、
そうして始めた生き方でした。
定義とか、そんなことどうでも良いと思ってました。
ですが、今日を機に、
ノマドについて積極的に書いていこうと思います。



正直、MIRAI DESIGN LAB.での最終発表が自分の中でひどく消化不良だったので、
とてもムラムラしています。

何にせよ、震災当日に受賞を知ったMIRAI DESIGN LAB.
紆余曲折を経て、最終発表会を無事迎えることが出来ました。

お世話になって皆様、本当にありがとうございました!



仲川孔望