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芸術家。ミュージシャンの両親のもとに生まれる。twitter : @kohpon999 慶應義塾大学総合政策学部 坂井直樹研究会所属。ブランディングを学ぶ。研究:ソフトパワー戦略、ノマドライフスタイル実践、エンタテイメントとソーシャルイノベーション。在学中に電通・博報堂主催 MIRAI DESIGN AWARD2030受賞、それをきっかけに情報ブランド "NOMAD TV"を創設。Mckinsey & Company主催 Mckinsey School Of Leadership合格、1期生。2012年は、非定住のまま、アーティスト修行中。>>more.

2011年2月14日月曜日

場所エネルギーの存在

600日も家がないと、"場所エネルギー"を感じ取るようになる。

"場所エネルギー"とは完全に造語であるが、
近い未来、この概念は当たり前になると確信する程確かなものだ。
ノマド生活をはじめたことで得られた、大きな財産のひとつで、
おそらく一部の人は無意識のうちにそれを感じ取っているとも思う。

その言語通り「場所」の「エネルギー」なのだが、
簡単に言ってしまえば、地域は各々異なるエネルギーを発していて、
人間はその場にいると、そのエネルギーを常に享受し続けていることを示す。



例えば、六本木であれば情報に溢れ、人間の高度な欲望が入交ったエネルギーが渦巻き、
何か新しい刺激的な発想がほしい時、そのエネルギーは力になってくれる。



反対に、じっくり本を読んだり、瞑想に勤しみたい時、
六本木の場所エネルギーは反発する。

そういう時は、都内であれば文京区あたりが良い。
本郷三丁目あたりは、東京大学もあってか、地に足がついたエネルギーが漲っている。
刺激的で混沌としたインプットをしっかりとアウトプットに繋げたい時、
僕はよくその場所を選択した。

このように、その時々の自分の作業内容や得たいエネルギーを考え、
その日訪れる場所を決めていくと、
場所エネルギーは追い風となって背中を押してくれるのだ。

今はまだその概念は当たり前ではないが、
そのうち、現代の非科学は未来の科学となって、
場所エネルギーを数値化、可視化出来る装置が現れるかもしれない。
様々な場所で生活した感覚として、その存在を今、確かに感じている。



今までのことがエネルギーの色だとしたなれば、
そのエネルギーの大小ももちろん存在する。

場所によって、エネルギーの強さは違う。
むしろ、色合いよりも、
僕はその大小を考えている場所を選んでいると言っても過言ではない。

穏やかであれ刺激的であれ、
エネルギーが満ちる湖のような場所がところどころにある。
既存の言葉で言うなれば、パワースポット。

それに関しては、似た研究結果もある。
社会学者リチャード・フロリダの提唱するクリエイティブクラスが集まる
クリエイティブ都市の概念は、それに近い。

その場所エネルギーを感知する能力は、常に場所を移動していることで
培うことが出来た。
全く新しい視界がひらけた感覚であるが、600日もすればそれが普通になる。

ダイエットに勤しむ女性が、カロリー計算を常にしてしまう様に、
耳が聞こえるなら、常に音を聞くように、
鼻がきくなら、常に匂いを感じるように、
場所の持つエネルギーを読み取り、感じ、選択し、その場に行く。

まるで第三の目が出来たように、そのエネルギーの存在を感じる毎日は、
なかなか面白い。
その戦略が使えるだけで、人生の持つ有限性を、
すこしばかり超えていける希望を抱く。


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