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芸術家。ミュージシャンの両親のもとに生まれる。twitter : @kohpon999 慶應義塾大学総合政策学部 坂井直樹研究会所属。ブランディングを学ぶ。研究:ソフトパワー戦略、ノマドライフスタイル実践、エンタテイメントとソーシャルイノベーション。在学中に電通・博報堂主催 MIRAI DESIGN AWARD2030受賞、それをきっかけに情報ブランド "NOMAD TV"を創設。Mckinsey & Company主催 Mckinsey School Of Leadership合格、1期生。2012年は、非定住のまま、アーティスト修行中。>>more.

2011年2月8日火曜日

家が無い生活の中身

そもそも、家が無い生活というのは、どういうものなのかとよく聞かれる。

一言で言えば、効率的で、日々の情報インプット量が激的に増加する。

家でテレビを見ていつの間にか時間が過ぎてしまうとか、
ぼーっとしてしまうということが無い。
常に自分が外界と面し、いつも違う情報を吸収し続けられる、
そのような環境を強制出来る点において

せっかくなので、いつかの一日を洗いざらいに思い出し、
その説明にかえてみようと思う。




9時に、SFC(大学)の研究室で友人と共に起床。
前日は、映画を見ながら作業を朝方6時までやっていたので、
睡眠時間は約3時間。
大学のシャワーを使って目を覚ます。


バックパックにパソコンや着替え、
図書館で借りた2〜3冊の本もろもろを詰め込むと、15kgになる。
この大きなバッグと、いつも友達。

メールチェックや朝の英単語チェックなどを経て、
都内でミーティングがあるため、そのための資料を作成、
印刷等の準備を整え、
11時、はるか湘南の果てから、都内に向けて出発する。

行きの電車では借りた本の1冊を読み終え、
ミーティング場所の恵比寿に到着。
そこで、2時間程度でミーティングを行うが、
内容は公開することが出来ないので、ここでは書けない。
その次は、勉強会のため西麻布に向かう。

電車を使って恵比寿から広尾へ移動。
ミーティングに来ていた1人を連れ、
そしてもともと約束していた友人1人とで西麻布交差点に合流。

16時、とある地下にある、格好良い内装の会場は建築事務所に到着。
ここでやるからこそ生まれる、インテリジェンスがある。
お世話になってるお姉ちゃんに挨拶し、
友人たちを紹介し、簡単な近況報告会を始め、勉強会の準備。

テーマは、「時代を読む」。
見えない未来、21世紀とはどのような時代なのか、
そしてこれから求められる人材、パラダイムシフトとはを考える。
新興国と成熟国の関係性や、
科学技術の発展による未来予想、
人口構造の変化からの大衆増加の背景を分析した上で、
未明の未来を探り当てるということ。
何を成し遂げるにも、この時代の流れは恐ろしく早い現代において、
先見の目は欠かせない。
その感覚や知識インプットは、どのような領域への目標であれ、
必修化されてきていると、再認識する。

そのまま懇親会へと流れ、ときどき会える友人たち、
お世話になっている人たちとの会話を楽しむ。
やはり、いかなる会であれ懇親会が楽しく情報が多い。
一方的講義や質問でのコミュニケーションでは限界があるが、
アルコールという魔力のふりかかった空間は、
公の場では明かされない宝箱があけられたりする。

その途中、電話が繋がった中目黒の友人と会うことになり、
賑やかで華やかな会場から移動。

友人との久しい再会を喜びながら、
いつも彼と会った時に行く、不思議なショットバーに行くことに。
不思議というのは、時々ある、エネルギーにあふれた飲食店だからだ。


良いお客さんが集まる良い雰囲気の店、というのは不思議とあって、
それは内装がどうとか、お金がかかっているとかではなく、
目に見えない何かが働いている。それが、そこにはあった。

かつ、マスターとママの計らいで、そこにいるお客は全員友達になるという
オマケ付きで、ユニークな人達の会話をつまみにお酒を飲める場所だ。
社会人10年目〜から、企業の社長、著名人有名人が足を運ぶ場所なので、
20そこそこの僕らはいつも最年少。
「色々教えてあげるから、ここから飛び立っていってね」と、
優しいママの言葉に甘え、いつもお世話になっている。

入った時には、紳士の鏡ともいえる穏やかなIT社長とその奥さん、
そして、5人グループの元気なおばさま方の間に僕らが挟まれることになった。
まず驚いたのは、おばさま方が最新iphoneを片手にtwitterを駆使し、
コミュニケーションをとりながら情報発信をしていた。

あとに、入れ替わり立ち代わり、途切れることのないお客の出入り。
なぜかここに来るときに聞く話は、今の瞬間に必要なことが多い。
そんなこんなしているうちに、3時を回っていたので、
友達の家に転がり込み、少し語らって、そのまま寝る。


次の日も朝一で予定があり、同じくらいの情報量の中を生きた。
加えて、予定の合間合間にtwitterやfacebook、mixiやメール、
モバイルツールを使ったデジタルのコミュニケーションを行う。



いつも違う場所に帰り、
いつも違う人と出会う。
アナログで飛び回り、デジタルでも飛び回り、
その重力に耐えられる体力と身体、
それが毎日の当たり前として機能する日常。


それが、この家の無い生活の中身。


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* 本ブログは、出版甲子園で出会ったパートナー、
安藤ひろし @hurachi11 がサポーターとして活動してくれています。

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