自己紹介

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芸術家。ミュージシャンの両親のもとに生まれる。twitter : @kohpon999 慶應義塾大学総合政策学部 坂井直樹研究会所属。ブランディングを学ぶ。研究:ソフトパワー戦略、ノマドライフスタイル実践、エンタテイメントとソーシャルイノベーション。在学中に電通・博報堂主催 MIRAI DESIGN AWARD2030受賞、それをきっかけに情報ブランド "NOMAD TV"を創設。Mckinsey & Company主催 Mckinsey School Of Leadership合格、1期生。2012年は、非定住のまま、アーティスト修行中。>>more.

2011年2月8日火曜日

600日もの間 なぜ定住しなかったのか



なぜ家を無くしたのか、と聞かれれば、面白そうだったから、と答える。




初めて会った人に「家が600日無い慶應生です。」なんて自己紹介すると、
「どういうこと?」と、99%の人が目をまるくする。


ある時は、活動的な学生が「そんな人見たことない」と驚き、
ある時は、大企業の社長が「面白いやつだな」と興味を持ってくれ、
ある時は、音楽家が、ある時はデザイナーが、ある時は会社員の人でさえ、
「どうして家が無いの?」 と、不思議なものを見るようにこちらを見つめた。
あの瞳の色は、独特だ。


独特だが、ほとんどの人がそう言うものだから、もう慣れてしまった。
その眼差しに慣れる頃には、家が無いことは僕の中では"特別"ではなくなっていた。
家が無いと言えど、所詮そんなものだ。


ただ、家がない。 それだけのことでしかなく、刺激的だった毎日は、再び日常化する。
そもそも、どうして家を無くしたのかを振り返ると、これもまた単純で、
ただ、面白そうだと思ったからだ。人生に刺激が欲しかった。


刺激という言葉に疑問を覚えられることもあるのだが、
やはり、家がなくなるということを、多くの人は恐怖だと捉える。
しかし、本当にそれは、恐怖なのだろうか。
どうしても僕は、そう考えてしまう。


無くすことは恐怖か。
それは、ただ物質のコントロール力を失い、
物質によって反対に心を支配されてしまっているだけではないのか。


もし、そうだとしたら、たまったものではない。
人生を豊かにしようとつくられたものに縛られ、
自由を失ってしまっている自分なんて見てられない。


まさに、衝動だった。
よもや、僕がその時一番大切にしていたであろう西麻布の家を捨てた。
六本木ヒルズとミッドタウンの夜景が眩しい、大きな窓がある大好きな部屋だった。


最後に空っぽになった空間に鍵をかけたあの日から、
かれこれ600日もの時間がたった。
きっとそれが日常化した今だからこそ書けることがあると思う。
春休みは時間がある。
今日から、家の無い「ノマド生活」について、毎日綴っていくことにした。


といっても、自分にとってはただの日常や思うところの記録でしかない。
しかし、現代社会において600日家が無い大学生のあり方は、
きっとこれからの社会に役立つ情報だと信じて。


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